蒼炎プレイ感想 その9（ラスト！）

纏めまくってたら思いのほか短く終わりそうですね、蒼炎の感想は。
本日暁も始めたのでそっちはまた別に書こうかと思っています。

持久走が始まりました。足だるい……。
そしてしゃっくりが止まらない☆

第二十六章戦闘～終わりまで

第二十六章戦闘。
あの無駄に広いところですね。
基本的に私の一軍は騎兵＋ブーツ使用済みアイクが中心なので楽しかったです。
アイテムを盗みまくるためにフォルカさんをリレーしてました。
前のターンに騎馬の移動力を考慮して並べて、フォルカさんを担いで準備完了。
後は引き継ぎ→再移動→引継ぎ→再移動→……を繰り返しマップを斜め横断。
最後に降ろしてリュシオンで呪歌、と。あー楽しかった。
で、砦を落としたアイク達。別働隊のティバーンたちが帰ってきて、向こうの城に漆黒さんがいることが判明。
副長に団長が死んだときの状況を話したりしてましたかね。
ってか何時の間にラグネル拾ってたんだアイク……！

第二十七章
さあさあ砦の次は城ですね！
無駄にぐねぐねしていて嫌な感じ。流石にフォルカさんで全ての扉を開けて宝箱を開けるわけにはいかなかったので、今回は鍵を使用しました。
このマップのボスは武器を盗んだらボスチクできそうな感じですね。
ただ私、このマップの中央の部屋の、下側の壁の真ん中に扉がついてると思ってたんですよ。
んで、いざ開けようとしたら開かない。
諦めてボスのいる部屋の左右の部屋から回りこんで重歩兵を片付けたのですが、そのときにやっとそいつらの後ろに扉があったということに気付く始末（笑
うん、皆さん気をつけましょうね。
で、やっつけました。
「この向こうにあいつがいる……！」と「誰も来るな！」と珍しく命令口調（いっつも命令してますかね？　でもアイクはどっちかと言うと要請してる感じ）で部屋の中に飛び込みます。
セネリオがついていこうとしましたが副長に止められ。
で、部屋の中にはいました漆黒さんが。
さあ勝負！　と言うときにミストが入ってきまして。
セネリオはダメなのにミストはいいんだ、と思いつつも攻撃受けたら死ぬんじゃないの？　と思ってたら上手いこと攻撃範囲外に逃げれました。
入ってても漆黒さんのことだから攻撃してこなかったんじゃないかなとは思いますが。
てか離脱はありなんですね。勝てないと思ったら逃げて来いってやつですか。
離脱したら続きはどうつながるのか結構疑問。
で、漆黒さん。硬い。とにかく硬い。
これ天空をアイクにつけてなかったらなかなか勝てない気がします。
敵の増援が来たターンに何とかやっつけれました。
そしたら仕掛けを施していたらしく増援が城を壊しだしました。
崩れ去る前に逃れたアイクに、副長が感無量なようす。
セネリオは何で無言だったんですかね？
そして結局漆黒さんの目的は一体何だったんだ？　という疑問が。いや、中身も気になりますけど。
そうそう、忘れてたけどイナが漆黒さんに殺されかけていたんだ。んで彼女をアイクが助けてます。

第二十八章
リアーネさんが近くの塔にいるという情報をイナから受けたアイク達。
早速別働隊を率いて助けに行きます。
イナってば結構天然ですねｗ　な会話を間に挟んでいたり。
リアーネサイドもちょっとありました。結局アイク達の到着をしった塔のボスはさっさと逃げてしまいましたが。
兵士がなんか、変と思っていたら……ｗ
戦闘はラグズ天国でした。
ほぼ全員にラグズ装備を持たせて、やってきてはそいつを撃退。
なんか、敵が弱かったです。
で、さっきの怪しい兵士はネサラだったんですね！　助けに来たんだ！
「お前、すぐに分かったもんな」の台詞でリアーネの言葉が分からないことを強く後悔いたしました。
あの言葉ってどういう風に作ってるんだろう？　やっぱりメルニクス語みたいに英語にしてアルファベット置き換えで発音変えてる感じかな？　それとも別の言葉なのか。
で、次のターンには隅っこで待機（アイクが回避を要請したため）しているティバーンを見てしめしめとか思ってるんでしょう。この信頼とは呼べないけど認めてる雰囲気が凄く好きです。
イナの話では赤竜は自分よりも強いという話でしたが、とんでもない。全然イナの方が強かったよ。
で、勝利。
リアーネを探すがいない！？　となったときにネサラ登場。
この当たりの鳥っ子の掛け合いとかもう大好きです。
以前にリュシオンを騙したことをこれでチャラにするんですね。律儀だなぁ……。
で、ナーシルが地下室を発見して皆を連れて行きます。
そこにあったのは生体実験をされて死んでしまったラグズたちの遺体が。
アイク談によると原形をとどめていないものもあったんだとか。えげつないな。
同じ仲間達の凄惨な死体を見て言葉もないラグズたちでした。そりゃそうだ。

第二十九章終章
私ずっと第二十九章があって、それから終章だと思ってたんですよね……。
だから終章の文字を見たときは凄くびっくりした。
塔の地下のものを見て流石にデインを見過ごすことは出来ない、と意見の一致したラグズ勢。
キルヴァスまでもが参戦です。サギたちに説得されて。（←萌えポイント
拠点での情報の鳥たちのがまた凄まじく萌えるんですよ！
ティバーンはキルヴァスについては「カラスだから裏切るかもな」とは思っていてそうなったらそうなったらで何とかするか、とのこと。
別に裏切ったら許さないとかないんだよね、ティバーンの中には。
裏切ること前提で信頼してるというか、認めているというか。
リュシオンは裏切ったりなんかしないと信じたいけど信じていいのかな、みたいな感じがする。
信じていいのかな、とは思ってるけどでも本当は心のどこかで信じてるんだね。んで裏切られたら怒りを感じるというよりも、傷つく。
ホントにタカがこんなにおおらかで、サギがこんなに優しくてよかったね、カラスの皆さん。
鳥たちはそれぞれで性質が異なりすぎてると思う。それで上手いことバランスとれてるんだね。
で、ネサラはというと「どうせティバーンだったらキルヴァスは裏切るかもしれないくらい考えてるだろ」とまぁ真実に近いことを思ってるんだな。ホント互いのことを理解してるよなぁこいつら。
そんなネサラにたいしてカラスの良心・ニアルチは「リュシオン様たちはは裏切られた、と感じるんでしょうなぁ。お可哀そうに……」とこれ見よがしに溜息。
んでネサラは「リュシオンとリアーネの名前を出したら何でもいいってわけじゃないぞ」と悪態をつく、と。
絶対サギの名前出されたら弱いんだろうなぁ、ネサラは……。
ティバーンを裏切ることに抵抗はなさそうだがリュシオンとかを裏切るのにはもの凄く罪悪感を感じてそう。
というか、裏切るのには訳があるんだよな。だから鳥たちは「仕方がないなぁ」で済ましてる感じ。
……ああ、鳥を語りすぎた。
はい、決戦です。
敵の数が多いですね。部隊を三つに分けて左右と中央で進軍。
増援は何の迷いも無くネサラを選んでました。でもあんまり強くないね。
ナーシルも使いにくくて竜が嫌いになりそう。動きがトロいのはほんとにいらいらする。
階段を上ったらボスが動き出すという話を聞いていたので、階段下からおびき寄せられる敵までを殲滅した後にアイクを1人で突っ込ませました。
騎兵とかを6人くらい相手にすることになりましたが、殆どの攻撃は避けて、当たっても「NO DAMAGE」。
強すぎて笑えます。
で、二段目の階段を上るとようやくボスが近づいてきました。
まずは接近してこっちから攻撃。天空が出て、ボスの攻撃は回避。
次、ボスの攻撃。あたりましたがまたしても天空発動。攻撃2回で撃破。
あっれーラスボス弱くね？　と思いましたが、まぁ、終わりました！
終わったら皆から一言ずつ言葉を貰って（やっぱりネサラに対して言った「意外といい奴なんだな」で萌えた）、エピローグへ。

エピローグ
途端に会話が送れなくなっててビックリした。
今まで文字が表示されるときのあの「ぴぴぴぴ」って音は聞こえないようにしてたので凄まじく違和感。
なんなんだろう、これは。会話ログを見れないようにするための処置かな？
最後にセフェランと答え合わせのようなものを。
エンディングのくせに思いっきり不吉な言葉を残して、エリンシアとのムービーに！
ムービー久しぶり！　喋るアイク久しぶり！　と思っていたら、思っていた以上に声が高くて驚いた。
いや、これまでにもムービーは見てたんですけどね。忘れるじゃん？　あんなちょっとだけだと。
声がついて、やっとアイクが子供だったんだということを実感しました。
今まで「キャラクター」だったのが「生きた人間」になった気がします。てか、ムービーのアイクは可愛い。
なんか鼻にかかったような声じゃないですか？
動作の一つ一つがいい！　です。ムービーは短いからしっかりと作りこんでるような感じ。
で、スタッフロール、と。やっとFEのテーマが聞けました！
二曲目は例の子守唄で。この歌を聴いたら蒼炎って感じがします。どことなく物悲しい曲。子守唄ってそんなものなのかな。
歌詞が出てきたのにいたく感動しました。歌詞あったんだね！
戦績は、
5位　ヨファ
4位　ケビン
3位　オスカー
2位　セネリオ
1位　アイク
でした♪　凄く順当。意外性無し。


最後に。
思えば蒼炎との出会いは某友人の家でやったスマブラでした。
操作キャラの1人にアイクがあって。その大振りな動きにアイクに惚れたんだっけなぁ。
それで友達に蒼炎を出してもらって。ちょっと触らせてもらって。
その頃はまだGCもWiiも持ってなかったのですが、丁度姉がWiiを買おうとしていたころだったので自腹を切ってメモリーカードとコントローラーを買って……と始めるまでが一苦労でした。
そうして始めた蒼炎の軌跡。初めて触るFEでしたが特に途中で根を上げることも無く（ノーマルだったんですけど）、最後まで楽しませてくれました。
アイクもセネリオもグレイル傭兵団の皆もエリンシアを初めとするクリミア一同もティバーンもリュシオンもネサラもそのほかの皆も全員大好きだ！　楽しませてくれて本当にありがとう！
さぁ、暁やるぞ！