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地球総合工学概論
「橋のルネッサンスと新しいデザイン技術を目指して」
2010/07/26
08C10031 木下明日美
・講義について
1.社会基盤工学とは
社会基盤工学とは英語でcivil engineering(市民のための工学)であり、軍事工学とは対照的なものである。人間が必要なものをつくる工学であるため、広範囲で多様な領域を対象としている。
2.橋のルネッサンスとは
橋の形は主に建設材料の進化に伴って変化してきた。木から石、石から鋼という進化に伴って、圧縮と引っ張りを同時に引き起こす桁橋から圧縮のみで自身を支えるアーチ橋、引っ張り力のみがはたらく吊橋へと進化してきた。
橋の形式を分類すると
a)桁橋……曲がって耐える
b)トラス橋……伸びたり縮んだり
c)アーチ橋……開かないようがっちり固定
d)斜張橋……斜めに引っ張る
e)吊橋……まっすぐ吊り上げる
の五つに分けられる。
現在は高度経済成長期に大量に造られた橋が大量に老朽化していこうとしている。これからの橋には経済性・安全性・景観性・耐久性・環境性といった様々な要素が求められている。
3.橋梁エンジニアから橋梁ドクターへ
橋梁ドクターとは、
・点検と診断
・健全度
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