デスティニーDC版プレイ感想 7

うう…リオンが………（泣
イベントを見たいがためにかなりさっさと進めました。宝箱の取り逃しは結構ありそう。
ヒューゴとかが被ってたのは仮面には見えなかったな。ってかなんでリオンは何もつけてなかったんだろ。
それ以前になんでローブ被ってたんだ？まだイレーヌさんとかバルックの存在を隠すためかな。バレバレだけど。
んで、リオン戦。味方だと大変心強い分、敵だときつい。
ブラストキャリバーを3回くらい食らいました。魔神蓮獄殺とか明らかに容赦ないよな。ついでにそのときの台詞とか。『僕の目の前から消えてしまえ』とか。
マリーさんがいっぱい死んだ。
止めはスタンのブラストキャリバー。今まででてこないなぁーと思っていた二つ目のでした。リオンに負けず劣らず容赦ない。ひたすらたこ殴り。
で、戦闘終了。
スタンがリオンに怒ってます。
なんかスタンの喋り方って癖がありますね。主語が同じ文を続けていうやつ。
そして感化されて仲直りしそうなリオン。…それくらいで感化されるのなら端から裏切るなよというツッコミを感じました。
ってかね、こんなに喋る余裕があるならリオン助かってもいいと思うんだ。なんでわざわざ殺すのさ765！！正直言って765が一番恨めしい。あのスタンとの仲直りイベントがリオンを殺すための時間稼ぎに見えるんだわ。…まぁ、制作者が殺そうと思わないかぎりキャラは死なないから、始めからそのつもりだったんだろうけどさ…
で、リフトにスタン達を乗り込ませて一人地下に残るリオン。
ルーティに本当のことを言うのは戦闘後になったんですね。「優しいお姉さん、僕を殺せるかな」を聞きたかった。性格丸くなったねぇリオンよ…。
スタンに「僕はお前のように能天気で馴れ馴れしくて図々しい奴が大嫌いだ」というところの緑川がほんとによかった。最後の「大嫌いだ」っていうところのためらいが……やっぱり声優さんって凄い。
で、ムービースタート。
綺麗なムービーでした。
リフトのレバーは遠距離から晶術でよくないか？と思ってたけど、あのボロさなら無理っぽかった。
ムービーのリオンがまた綺麗な顔してましてね…。
なんだかんだ言って所詮ソーディアンは剣なんだなとシャル（剣）を見て思った。
剣が喋るなんて異質ですよね。ソーディアンとマスターの間に生じる思いをウチは理解できないんだろうな。そう実感した気持ちをちゃんと表現したいけど上手い言い回しが見つからない。
で、水嵩が増していく。
ウチの中でのリオンの死にかたは鉄砲水を食らって、だと思っていたのですが、実際は違いましたね。
じわじわと水位が上がっていくのか…キッツイなぁ…溺死かぁ……
やはり主人公がスタンだから死に行くリオンは何も描かれてないわけですけど、それゆえによほど壮絶だったんだなぁと思います。
ムービーを見て、改めてリオン好きになりました。今朝なんかリオン死ぬの嫌だとかばっかり考えてたんですけど、あのムービーみたらまぁ、納得といいますか。結構受け入れられました。
でもリオンの死については完全には整理がついていないなと思います。主要キャラが死ぬ設定だとしばらくは頭が混乱するんですよね。確かWA4のラクウェルがそうだった。
で、ムービーの後。
スタンの激しい慟哭を見て泣けてきました。ムービー自体はは前述のとおり、リオンの生き様というか死に様を見て、結構納得いったんで泣きはしなかったんですけど。
今までのスタンって、自分の我を通そうとはしなかったと思うんですよ。
ウィキに「仏のような人物」って書かれてて言い得て妙だなと思ったもんですが、それがはっきりと、周囲を考えないくらいに取り乱していて、彼もやっぱり人間なんだなと思いました。
仇討ちだとかそんなかんじの台詞が人間くさくてよかったです。黒いところ含めて一人の人間、みたいな。他のテイルズ主人公で負の感情を全開にした人はいなかったかと。

話は飛びますが、リトラー総司令の唐突な登場にはびっくりしました。
始め素でキャラが崩壊したイクティかと思った。全然違うし☆
レイノルズは絶対敵だと思ったのですが…そういうわけでもないのかな。
ヒューゴの演説の後のディムロスとクレメンテの会話に思わず「ミクトランだっつの」と呟いてしまいましたw
ってかヒューゴの演説に対して「熱意あるなぁ」と思ったウチはいいのだろうか。
ってかさ、人類の繁栄とかほざいてましたけど、天上人って結局どれくらいを想定してるんだろう？100人とかだったら阿呆ですね。