気ままに日常などをつらつらと。 Since 07/06/25
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アビスの世界設定を自己流に解釈するこの行為を考察と呼んでいいのか些か疑問なのですが……まぁいいか。
・音素ってなんやねん
ファミ通攻略本によると音素とは「音の信号」。また、音素振動数という言葉が存在することから、音素自体が振動していると解釈します。つまり、「音を構成する信号」じゃあなくって、「音による信号」ということ。つまり、音素=音=信号。それじゃあそもそも信号って何さ? となるんで広辞苑を引きました。
しん-ごう【信号】
①隔たった双方の間に一定の符号を用いて意思を通ずる方法。また、その符号。……以下略。
音素は後者の符号にあたりますね。ここで符号って何? と考え始めるとキリがないのでやめときます。
で、話を元に戻します。
信号の定義には「意思」と書いてありますが、集合体でもない音素に意思があるとはとうてい思えないんで、ここは「情報」と読み替えます。それではここまでの話をまとめると……
音素:隔たった双方の間に情報を伝える際に用いられる、音による符号。
うーん、辞書的定義から攻めてもよくわかりませんね。そもそも広辞苑は、信号の説明に符号が入っていて、符号の説明に信号が入ってるんで辞書の役割を果たしていません。
というか「情報」って、音素は結局何を伝えてるの? と考えたらハテナがいっぱい。
それじゃあ今度は「振動」から攻めます。
音素はとりあえず音による信号、つまりは音です。
で、ここでさっきから乱用しまくっている「音」について考えます。
現実世界において 音=空気の振動 なのは言うまでもありません。それ以上でもなければそれ以下でもありません。
ここでふっと思い浮かぶのは音素集合体のローレライさん。今までの話を統合すると、彼は音の集まり=空気の振動の集まりなのに、喋ります。意思を持ちます。振動なんて物理現象に意思を持たれたりなんかしたらたまったもんじゃありません。
そもそも何故ローレライさんは喋るのか。それはファンタジーだからです。それに、ローレライさんのお仲間さん達は歴代テイルズの「精霊(晶霊)」と同じ名前なわけです。ここはローレライさんにも同じような役割が与えられていると考えていいでしょう。(※)つまり。
「音」の集まり=精霊
こうなれば「音」とは何か、なんて理屈では求められません。だって精霊とは何なのかすらわからないのですから。もはや妄想の領域です。イメージとしてはエターニアの大晶霊が一番近いですか。
んじゃまとめます。
オールドラントでの「音」とは……
1.空気の振動
2.所謂魔力っぽいの
となります。ここから妄想入ります。
なんだか強引な感じがしますね。ゲームの設定を拾い集めるだけならこれでいいのですが、これをオールドラントで「実際に使われている」言葉として考えると不自然な気がします。というか、同じ言葉で表される以上両者には共通点が必要です。そこで、
3.波動、もしくは波動性を持つもの
これを意味に追加してみます。さらに、「所謂魔力はとりあえず振動して存在いる」という設定を追加してみます。そうすれば、1~3はずいぶんすっきりと理解できませんか?
要するに。広義の「音」は波動(性)で、狭義の「音」は空気の振動だとか、魔力っぽいのだってことです。
・音素ってなんやねん
ファミ通攻略本によると音素とは「音の信号」。また、音素振動数という言葉が存在することから、音素自体が振動していると解釈します。つまり、「音を構成する信号」じゃあなくって、「音による信号」ということ。つまり、音素=音=信号。それじゃあそもそも信号って何さ? となるんで広辞苑を引きました。
しん-ごう【信号】
①隔たった双方の間に一定の符号を用いて意思を通ずる方法。また、その符号。……以下略。
音素は後者の符号にあたりますね。ここで符号って何? と考え始めるとキリがないのでやめときます。
で、話を元に戻します。
信号の定義には「意思」と書いてありますが、集合体でもない音素に意思があるとはとうてい思えないんで、ここは「情報」と読み替えます。それではここまでの話をまとめると……
音素:隔たった双方の間に情報を伝える際に用いられる、音による符号。
うーん、辞書的定義から攻めてもよくわかりませんね。そもそも広辞苑は、信号の説明に符号が入っていて、符号の説明に信号が入ってるんで辞書の役割を果たしていません。
というか「情報」って、音素は結局何を伝えてるの? と考えたらハテナがいっぱい。
それじゃあ今度は「振動」から攻めます。
音素はとりあえず音による信号、つまりは音です。
で、ここでさっきから乱用しまくっている「音」について考えます。
現実世界において 音=空気の振動 なのは言うまでもありません。それ以上でもなければそれ以下でもありません。
ここでふっと思い浮かぶのは音素集合体のローレライさん。今までの話を統合すると、彼は音の集まり=空気の振動の集まりなのに、喋ります。意思を持ちます。振動なんて物理現象に意思を持たれたりなんかしたらたまったもんじゃありません。
そもそも何故ローレライさんは喋るのか。それはファンタジーだからです。それに、ローレライさんのお仲間さん達は歴代テイルズの「精霊(晶霊)」と同じ名前なわけです。ここはローレライさんにも同じような役割が与えられていると考えていいでしょう。(※)つまり。
「音」の集まり=精霊
こうなれば「音」とは何か、なんて理屈では求められません。だって精霊とは何なのかすらわからないのですから。もはや妄想の領域です。イメージとしてはエターニアの大晶霊が一番近いですか。
んじゃまとめます。
オールドラントでの「音」とは……
1.空気の振動
2.所謂魔力っぽいの
となります。ここから妄想入ります。
なんだか強引な感じがしますね。ゲームの設定を拾い集めるだけならこれでいいのですが、これをオールドラントで「実際に使われている」言葉として考えると不自然な気がします。というか、同じ言葉で表される以上両者には共通点が必要です。そこで、
3.波動、もしくは波動性を持つもの
これを意味に追加してみます。さらに、「所謂魔力はとりあえず振動して存在いる」という設定を追加してみます。そうすれば、1~3はずいぶんすっきりと理解できませんか?
要するに。広義の「音」は波動(性)で、狭義の「音」は空気の振動だとか、魔力っぽいのだってことです。
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