読書記録 1

最近の更新ペースがおかしいのは分かってます。
ひとえにテスト前のお陰ですよ。部活ないから。

読んだ本
・聖獣王の花嫁 アルティナスの迷宮
・アリスのお気に入り ～ハロー・リトルラバーズ～
・風の王国 女王の谷
・風の王国 月神の爪
・彩雲国物語 紅梅は夜に香る

では順番に短い感想を。


聖獣王はかのレヴィローズを書いた高遠さんの別の話なわけでして、かなり読みやすいです。
あと高遠さんはむやみやたらとハッピーエンドにしないところもいい。
そんなに主人公幸せにはならないんだよね。
そこのところが現実味があっていいと思う。

とりあえずイオが可愛いw
彼から滲み出ているリージュ大好きv感が堪りませんw
「そういうわけですから、俺達愛し合ってる夫婦なんです。引き裂かないでください」
「結婚式はまだだけど、いずれちゃんと正式にするつもりなんです。もちろん周りもみんな祝福してくれているし、誰も二人の愛を邪魔できません」
やっぱりアホだこの子w可愛いなぁ♪
もちろんリージュも好きですよ。
彼女の苦労人体質と逞しさには惚れ惚れします。

ところで、リージュってイオの花嫁なんだよね？
花嫁って言い方はほとんど結婚すると同義な気がするんですけど…何が違うんですかリージュさん。

アリスのお気に入りはコバルトの中では相当好きの部類に入ってたんだが…最近どうもダメだ。
なんか恋愛色が強くなってる…。

ウチのこのシリーズの好きなところは、ツンツンデレな白羽がアリスによって引っ掻きまわされて、くそっとか言いながらも世話を焼いてしまう…そんなほのぼのとしたものなんですよ！
アリス→白羽は認めます。かわいい小学生の片思いじゃないですか。
でも白羽→アリスは断じて認めん！（どこのオヤジだ
なんつーか…近所のやかましいガキがなぜだか懐いてしまって対処に困る、そんな白羽が萌えなのです。
そこに恋愛感情はあっちゃあいけないんですよ！
白羽がロリコンみたいじゃないか！
…まぁ、がきんちょに振り回されるおとなげない白羽は凄いよかったんだが。
とりあえずそんな感じ。


風の王国は…とりあえず面白い。面白いんだけど…なんか足りない。
この作品で一番萌えたのがリジ翠でもなく慧でもなくガルだったのが…何と言うかウチらしいというか。
キャラクター紹介を見た瞬間にオチたぞウチは。
美形＋宰相＋有能だなんて…完璧じゃないか。
それに加えて翠蘭の味方でありながら小言が多かったり、国の為に時折浮かべる酷薄な一面とか…もうツボとしか言いようがない。
そもそもウチは宰相という役職が大好きだ。
主にシュウとかシュウとかシュウとかw（ウザい
宰相っていうのはホラ、一番王に対等な関係じゃないですか。
なのに主従関係。
確固とした信頼関係があって、国の為に王とかとは少し違う視点で助言する…。
やっぱり萌えですなぁ♪
もしかしたらウチが借りた女王の谷と月神の爪の間の巻にガルが出てたかもしんないw今度借りようっと。
慧は…よくわかんなかったなぁ。それが残念。


最後に彩雲国。
ウチ的にはこれが一番ヒットしました。絵が気にくわんが。
ただ名前が覚えにくいのが最大の難点だよね。
登場人物も多いし。
とりあえず蘇芳がツボった…。
なんであんなマダオがツボるんだろうかウチ…orz
このシリーズは既刊も多そうだし、是非とも全巻読んでみたいなぁと思ったり。