数学的帰納法を習ったよ

おお振りを立ち読みして沈んでました。あれ読んでたら自分の嫌なところが浮き彫りになる。
若干花井に共感しつつも、だからこそ読むのがつらいというか。
私はそこまで立派な人間じゃないよ。それともそれはただの言い訳？

沈むというか、焦るというか。読んでいたら頑張らなくちゃ、って思ってしまう。頑張ろう、ではなくて。
田島の言葉がいちいちグサっときました。そこまで何か一つに打ち込めない。そこまで部活に熱中できない。
べつにそれはそれで構わないのかもしれないのだけれど、自分ではそれが許せないんだよな。でもしんどいとかそういうのに逃げちゃうんだ。別に逃げてるんじゃないかもしれないけど、自分で『逃げてる』って判断しちゃうから余計に追い込まれるんだ。

誰にだって、自分にしかできない『何か』があるはずだ、って、そう思い込みたいに違いない。
それが現実なのかどうかは私には分からないのだけれど。

客観的に自分を見ようとすればするほど、自分がよく分からなくなる。
ウチは何が好きで、何が嫌いで、何をしているときが楽しくて、何を面白いと感じるんだろう。

むーむむーなんかぐちゃぐちゃな気分。
やっぱり家が一番落ち着きますね。